相続のカタチ

相続手続きって何が大変?亡くなった時にするべきことは?

  • 相続手続き

悲しむ間もなく、やるべきことが次々と。その一つが相続手続き。

例えば、ご家族のどなたかが残念ながらお亡くなりになったとします。

ご葬儀を終え、年金の受給停止や国民健康保険、介護保険の資格喪失届の手続きなどを行った頃には、
没後10日から2週間が経っていることでしょう。

急いでやるべきことは済ませ、ほっと一息。
でもちょっと待ってください。悲しむ間もなく、今度はさまざまな相続手続きが待っています。

相続とは「人が亡くなったという事実によって、その亡くなった人の財産上の権利などが家族など一定の範囲の人に移る」という民法のルールです。
民法では、人が死亡した場合にはその権利や義務が「誰に」「どのように」承継されるか規定されています。

ここではまず、権利に焦点を当ててご説明しましょう(義務については、また別の記事でご説明します)。

誰がどれだけ相続する?一つ一つ確認しながら進めるのが相続手続き。

相続手続きとは、民法に従って権利が移ったときに、相続する方々の財産にそれを反映させて名義を変更するために行う具体的な手続きのことです。

そのため、どれだけの財産がどこにあるのか分からなければ、どこで手続きをすればいいかも分かりません。
また、それぞれの財産ごとに異なる相続手続きがあるため、多くの時間や手間が必要になります。

視点を変えて、相続手続きを行う役所や金融機関の目で見ると、手続きに来た方が本当に相続人であるのかが分からなければ名義を変更することができません。
それを証明するために、亡くなった方の15才頃から亡くなるまでの戸籍や、誰にどのように分けるのかを協議した証となる「遺産分割協議書」を提出します。

このほか相続税も気になるところですが、相続によって財産を取得する場合であっても、一定の額以下であれば相続税の対象とはなりません。
まずは取得する財産の総額を調べてみてください。

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